坂上智代(さかがみ
ともよ)-クラナド-
春から2年次に転校してきた。足技を駆使した喧嘩が強く以前は喧嘩を繰り返していたため、近隣の不良生徒には畏怖の対象となったり遺恨を抱かれている。
転校を機に本人は女の子らしく過ごすと心に決めているが、懲りずに挑戦を続ける春原にだけは容赦なく実力を行使する。進学校へ編入するだけあって成績は優秀である。スポーツの経験はほとんどないものの運動神経は主人公や杏、春原らを超えて、抜群に良いため運動部から勧誘されるが、生徒会長になろうとしているため断っている。
上級生である主人公達に対しての言動に全く後輩らしさがない。生徒会長を目指しているためか、自他共に不正や惰性を許さない性格である。一度決めたことには決して譲らず、好きなことに関しては盲目的になる。
視力が悪く眼鏡を掛けることもある。鷹文と言う名前の弟がいる(『智代アフター
〜It's a Wonderful Life〜』に主要キャラクターとして登場)。
http://blogs.yahoo.co.jp/happybirthday2you2/55354025.html
タクティカルロア
近未来。突如、西太平洋上に現れた超巨大な停滞性台風『グランドロア』。
その誕生にともなう気候変化により世界の様相は大きく変化した。
その影響による海面の上昇をはじめ、海流の変化、気候の変動など
アジアを中心とした世界各地に深刻なダメージを与えた。
この自然災害を人々は『ケース・オメガ』と呼び、その大きな傷を歴史に刻んだ。
『グランドロア』発生から50余年。
人類は血の滲むような努力により復興を成し遂げた。
そして海洋航路の重要性が再認識され、第二の大航海時代を迎える。
しかし、海洋発展の裏に暗躍する、現代的に組織化されたテロリスト=『海賊』たちの台頭を許してしまう。
その脅威に対応するため、民間企業にも武装した自衛機関が組織されるようになった。
これは、そんな世界で『海賊』の脅威に、民間所属の護衛艦に乗り立ち向かう少女たちの物語である。
Tactical toar
http://saorin007.web.fc2.com/tacticaltoar_002.htm
あまえないでよっ!!
喝!!
Hand
Maid May
ドラえもんのような「知能を持ったロボット」を生み出すことを目標に研究に励む、学生・早乙女和也の元に、とある事情で1/6サイズのメイドロボットである「サイバドール・メイ」が送られてくる。メイは、高い知能と人間と変わらない外観を持っており、住み込みメイドとして和也に尽くすことを自分の任務としていた。
一方、和也の下宿先の大家の娘・谷かすみも和也に恋心を抱いており、メイが和也と同居することで次第に関係が深まっていくことに複雑な思いを抱くようになる。物語が進みメイが人間と同じサイズとなると、メイ、和也、かすみの関係は本格的な三角関係になる。
また、人間とロボットの関係がどうあるべきかということが本作品のテーマとされているが、和也は人間とロボットを平等に扱うことを信条としているため、この三角関係も複雑なものとなっていく。
半分の月がのぼる空
難病に侵された少女と、同じ病院に入院した少年との出会いを通して“いつかは終わりの来る日常”を描く恋愛小説である。作者の生まれ育った伊勢を舞台としているが、実際の伊勢とは多少異なり、作者の思い出に残されている伊勢で物語は進んでいく。
本作中には様々な文学小説が登場する。1巻には『蜜柑』(芥川龍之介)、2巻には『銀河鉄道の夜』(宮沢賢治)、3巻には『チボー家の人々』(マルタン・デュ・ガール)、また4巻では『山月記』(中島敦)が登場。また短編でも7巻(短編集1巻目)に『高瀬舟』(森鴎外)、8巻(2巻目)に『若草物語』(ルイーザ・メイ・オルコット)が出てくる。
あとがきにて作者が語るように空想・SFなどの作品が多い電撃文庫作品の中で、このような日常を描く作品は珍しく、ライトノベルの中では異色作に分類される。
また、作者が愛猫家であることから、この作品をはじめ、多くの小説に何らかの形で猫が登場する。
1998年より「月刊ドラゴンマガジン」(富士見書房)に掲載・連載された作品を中心に、富士見ファンタジア文庫から単行本が刊行されている。2002年からアニメ化、2003年からは漫画化もされた。通称はフルメタ、または完全金属騒乱(雑賀礼史が『召喚教師リアルバウトハイスクール』のあとがきでこう表記したことから)。タイトルはスタンリー・キューブリック監督の映画『フルメタル・ジャケット』をもじったものである。『このライトノベルがすごい!
2008』では作品部門ランキングで1位となった。
ある軍事組織の傭兵である主人公が、1人の少女の護衛任務を受けて日本の高校に潜入してくるところから話ははじまる。ヒロインの秘密を巡る組織間のアクションを書いた「長編」、学園生活の中で主人公が引き起こすドタバタを書いた「短編」、メインストーリーを補完するようなエピソードを収めた「サイドアームズ」の3つのシリーズに分かれている。
bamboo
blade
http://rockrock22.web.fc2.com/bamboolade_005.htm
私立室江高校の剣道部顧問・コジローこと石田虎侍は、その日の食事にも困る貧乏生活の日々を送っていた。そんなある日、高校時代の先輩である石橋賢三郎から練習試合の話を持ちかけられる。石橋が顧問を務める町戸高校剣道部に勝ったら、1年間寿司食べ放題。しかし、5対5の練習試合をするには室江側の部員が足りない。
コジローは翌日から早速、5名の女子部員を揃
えるべく東奔西走していたところ、ある女生徒が竹ぼうきで難無く複数のボール(と教頭)を打ち返すのを目撃。何としてでもその女生徒を剣道部に入部させようと試みる。
ひとひら
麻井麦は、一之瀬野乃の強引な勧誘により演劇研究会に入ってしまった。窮屈な部室で活動している演劇研究会は演劇部と対立しており、互いの存続を賭けて演劇公演での対決を控えていた。極度のあがり症から何度と無く挫折しそうになるが先輩たちや親友である遠山佳代の支えもあって、麦は大きな成長を遂げていく。
野乃達は卒業し、佳代は留学。大きく環境が変わり2年生となった麻井麦は、演劇部に入部することを決意する。裏方を希望するも、「違う自分になる」という演劇の楽しさに触れ、役者として活動していく。
麻井
麦(あさい むぎ)
声 - 樹元オリエ
この物語の主人公。熊鷹芸術学院の1年生(序幕では水橋中学3年)。極度のあがり症で緊張すると声が出なくなるが、たまたま発した大きな声を聴いた野乃らに勧誘され、半ば強引に演劇研究会に入部させられてしまった。少々ネガティブだが、演劇を通じて徐々に変化を見せる。文化祭の出し物「ひとひら」では主役を演じるまで成長した。ちとせ、演劇部の先輩(2年生編)からは「麦チョコ」と呼ばれている。
2年生になって、苦悩した末に裏方希望で演劇部に入部する。しかし、ちとせや周りの説得により、再び役者として舞台に立つことになる。
ひとひら
幕数 サブタイトル
第1幕 む、無理です…
第2幕 まがい……物?
第3幕 初舞台
第4幕 頑張ってる…?!
第5幕 うわぁぁぁぁん
第6幕 …変われますか?
第7幕 友達なのに…
第8幕 一人じゃない
第9幕 この日を忘れない!
第10幕
ずっと…一緒…
第11幕 笑顔が… 好き!!
第12幕 ありがとう…ございました!
セクシーグラビアアイドル
Miu Miu